2019年3月末をもって、研究室の1期生2名の修士課程の大学院生が修了しました。研究室立ち上げの環境も未整備のなか、よく頑張りました。留学生も含め、就職がしっかり決まったのもなによりでした。彼らの指導で得た知見は2019年春学期修了の1.5期生以後の指導にもしっかり反映していきます。追いコンでは定番ですが、古い日本のことわざの「終わりよければすべてよし」と「ミネルヴァの梟」の話を。修了生にはますますの活躍と、留学生には母国と日本の架け橋になってくれることを期待しています。なお会社の利害関係とは別に、大学教員は(東工大であるにせよ、そうでないにせよ)いつもキャンパスにいます。特に役に立つとは思いませんが、なにか困ったことがあれば、いつでも学生の頃と同じように相談にきてください。